教室のブログ
音楽理論の基礎レッスンを行っています。
こんにちは!
今朝は音楽理論の生徒さんのオンラインレッスンでした。どんどん力をつけて、自信がついてきたようで嬉しいです。「1年前とは楽譜の見え方が全然違う」との事。音楽との距離がより身近になったと言っていました!
さて、当教室では昨年より音楽理論の基礎レッスンを行っています。
「音楽を何かやってみたいけれど楽譜も読めないし・・・」、という方や「音楽を愛好しているけれどギリギリ楽譜を追いかけている状態で、調のことや和音のことなどが全然わからない」など、音楽理論の部分にハードルを感じている人も多いのではないでしょうか?
音楽の理論はきちんと学ばないとなかなか理解できないものではありますが、一度きちんと理解してしまえば一生ものの財産になります。今までなんとなく眺めていた楽譜も、きちんと理論を学んでいくことでよりクリアに、立体的に見えるようになり、音楽をより身近に感じられるようになることでしょう。
当教室では、それぞれのレベルに合わせて個別に授業を行なっていきますが、主に「楽典 ー理論と実習ー」のテキストを用いて進めていきます。音楽の基礎として、この「楽典」をしっかり押さえておくことが大事です。さらにその先に進みたい方は、和声学、音律論、日本音楽理論などの、専門的な内容に進んでいくこともできます。
レッスンのスタイルとしては基本的にオンラインで必要に応じてピアノを使いながら行なっていきます。理論の学習はレッスンで学んだ内容を忘れないうちに継続して確認していくことが大切なので、レッスン時間は30分月4回を基本として、その間にレッスンで学んだ内容の問題を宿題として解いてきて頂くようになっています。
オンラインで30分の時間ですので、お仕事の休憩時間や朝活、もしくはおやすみ前の時間など、スキマ時間を活用してぜひ一緒に学んでみませんか?
詳しくはこちら
二十五絃の体験レッスン
今日は二十五絃の体験レッスンでした。実は、私にとっても二十五絃での体験レッスンというのは初めての経験で、ドキドキでしたが、楽しい時間になり良かったです。
うちの教室では基本的に二十五絃をされたい方はまずは十三絃を数年学んでいただいてから二十五絃に進んでいただくようアドバイスをしているのですが、もうすでに十三絃のお箏で経験がある方に対しては二十五絃の体験レッスンも行っています。
今日来られた方は高校の部活でお箏を経験されて、かなり熱心にやって来られた方でした。そして、先日コンサートで初めて二十五絃を見て感激して、是非この楽器を演奏してみたいと思われたそうで。お箏(十三絃)と二十五絃の違いについて、色々と具体的なことをお話ししながら、基本的には同じ楽器なのに雰囲気や世界観がこんなにも違うんだと驚いていらっしゃいました。最後にはアメージンググレイスのメロディー部分が弾けるようになって、私の伴奏と合わせて楽しく合奏することもできました。
当教室では体験レッスンは1回目が無料、2回目は3000円で受ける事ができます。お箏を経験した事がある方で、二十五絃も触ってみたいという方はどうぞお気軽にお声がけください。3回目からは正規のレッスンの料金となります。→コース・月謝
新たなステップへ。お免状取得に向けてのレッスン開始!
さて、以前あまり重要視していなかったのでお免状についてコメントするのは初めてなんですが、実は、当教室でもお免状の取得はできます。こちらのウェブサイトに、お免状の取得についてのページを作ったのでご興味のある方は見てくださいね。http://chiekotos.net/free/menjo
実は最近、当教室で初めて、お免状を取得したいという生徒さんが来てくださって。実は私自身お免状の必要性について考える事が今まであまりなかったのですが、この生徒さんが良いきっかけになってくださいました。
学びの途中にある生徒さん達にとって、それぞれの段階において自分が進歩している事を認識する事が難しい事があります。そんな中で、お免状という形で、何か形あるものを頂くことでそれを1つのモチベーションに変えて、努力を続ける事ができるという力があるんだなという事を改めて知る事ができました。
芸事はどんなことでもある程度のレベルに達するには相当の時間がかかります。そこまで、続けるというのが何よりも大事。そして、続けるためにはいろんなものを利用して自分のモチベーションをキープしていかなくてはいけないですもんね。
海外でも使えるソフト、JAMKAZAMについて
今日もアメリカとのオンラインレッスンの日です。
アメリカとはかなり時差があるのでいつも早朝のレッスン。
さて、先日、海外とのレッスンではYAMAHAのSyncroomというアプリは使えない、という話を書きましたが、なんと海外でも使える同時演奏アプリを発見!これをぜひレッスンで使いたいなと導入を試みたのですが・・・・。海外でも使えるアプリとは言っても、やっぱりあまり遠くとのセッションは出来ないみたい。アメリカや、イギリスとの同時演奏には、まだまだ時代が追いついていないようです。はぁ・・・、ちょっと期待しちゃったけど、残念・・・・
ZOOMのみを使用してのオンラインレッスンは、割と問題なく出来ています。音が聞こえにくい部分が多少あっても、まぁしょうがないかって思える。レッスンで伝えるべきことは伝えられているかなと。でもやっぱり、より正確に、細かい部分をチェックしたり、合奏して楽しんだりするには、どうしても遠隔同時演奏アプリが必要です。
まぁ、これには時代が追いついてくるのを待つしかないですねー。地球の裏側とも、リアルタイムでセッションできる日が早くくるといいですよね!
ちなみに、日本にいる生徒さんとは、Syncroomを使ってより臨場感のあるレッスンを出来ています。もちろん、先生と一緒に弾いてみる、とか、合奏とかもできる。これは本当に素晴らしい時代の進歩だと思います。時代の進歩に感謝。
オンラインレッスン✨
小澤千絵子箏教室では、今日もオンラインレッスンの日でした。
オンラインレッスン、はじめてみるまでは、こんなに快適にできるものだって想像してなかった!何よりも、YAMAHAのアプリ、Syncroomの登場に、感謝です。リアルタイムで、音がちゃんと綺麗に聴こえる!!!!!
映像の見え方とか、小さな画面でもちゃんと伝えられるのか?とか、はじめは色々気にしていたけれどそれよりも何よりも、音楽はまず、音なんだなって実感。音がちゃんと途切れずに、綺麗に聴こえる環境であれば、画面の方は、少しくらい小さくたって、遅れがあったって、そんなに気にならない。
手の形などを伝えるときにも、画面いっぱいに手が映るようにしてお伝えするので、小さくてわからない、ということはないし、むしろ、対面の時よりもかえってわかりやすい場合もあるかもとまで思うようになりました。
それに、生徒も先生も、お互いに自分の家にいて、スキマ時間の1時間でレッスンができるなんて!忙しい人であれば、朝の1時間、または夕食後の夜の1時間をレッスンに当てることもできるわけで。
これは、本当にこれからの可能性が広がる〜〜〜〜!!!!!と感じて、とてもとてもワクワクしております。